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貧乏やお金の貯まらない人の部屋の特徴とそこから抜け出す1つの解答

 

たけのうち占い師
どーもタケウチです

 

これから話すのはあくまでも僕の体験談についてです。

  • 貧乏
  • お金が貯まらない
  • 仕事がうまく行かない

このような特徴の人たちにはひとつの特徴があります。

それは

とにかく部屋が汚い。散らかっている。足の踏み場がない。

ということ。

これはほんとガチです。汚部屋になりがちな人は金もたまらないし仕事もうまく行かなかったり、さらにストレスをたくさん抱え込んでいます。

 

部屋は心の状態をダイレクトにあらわす

部屋が散らかっているからお金が貯まらないのか、お金が貯まらないから部屋が散らかっているのかって話しになると、どちらが先かということになりますが、答えは実にシンプルで、部屋は勝手に汚くなるわけがないし、お金も何もせず減るわけが無いんです。

どちらも原因は自分自身にあり、流れとしては

じぶん → モノを管理できない思考 → 仕事を管理できない → お金を管理できない

んで、最終的に『時間を管理できない』

と、続くわけです。

ようするに「本質は管理できない」ということが原因で、そこから発生する問題はあらゆる物事や出来事を管理できず、その結果お金がたまらず、片付けする時間もなくさらに最悪なことに言い訳を用意して何かのせいにするという考え方を持っているということです。

これは風水でも占いでも運気を上げるというものではなく、あくまでも心理的な問題や性格的な問題であって、はっきり言ってしまうと部屋すら管理できない人が稼げるわけないじゃん、という煽り気味な言葉をどうしても言わざる得ません。

 

言い訳、何かのせいにするのはそろそろ辞めません?

部屋が汚い原因は自分自身です。他の誰のせいでもないし、時間がないということも理由になりません。もちろん勝手にモノが動いて散らかるわけでもないし、子どもや同居人が散らかすからと言って子どものせいにするのも言い訳です。

まず大前提として「言い訳」や「誰かのせいにする」ってことは思考停止以外の何物でもなく、結局できない理由をいくらたくさん並べたからと言っても現実は汚部屋のままです。言い訳をすれば部屋が片付くのかと言われればそんなことはなく、ただただ散らかっている理由を肯定して、さらに自分は悪くないと自分自身に言い聞かせるための逃げ発想でしかないです。

結構きつめのことを並べますが、これらに当てはまっているにも関わらず、お金が貯まらないと言っているのであれば、それじゃ一生貯まるわけがありません。世の中舐めすぎです。

  1. モノを管理できない
  2. お金がない
  3. 時間がない
  4. 言い訳が多い
  5. 自分は悪くない
  6. 悪いのは自分以外の誰か
  7. 世の中が悪い
  8. 環境が悪い
  9. 人を妬む
  10. 見栄を張る

ほんとはまだまだあるし、さらにこの先のこともあるんですけど、まずは入り口としてこれらが当てはまっていると絶望的です。ひとつだけでも当てはまれば致命的だし、いますぐ変化しないければそのまま一生を終えます。現状は言い訳と何かのせいにすることで心を強引に満たし、そこから原因でありとあらゆるストレスの元を呼び寄せます。

その環境を作り出しているのはあくまでも自分自身であって誰のせいでも環境のせいでもないということをしっかりと認めることが重要です。

 

 認める勇気

承認欲求という言葉が絡んでくるのですが、この欲求が強ければ強いほど「他人から見た自分」を本当の自分と勘違いしてしまい、人から良く見られたいという気持が強いため、そこに対して人生の大半を時間とお金に割り当てることになります。

例えば高級な車であったり、豪華なマイホーム、ブランド品や高級時計など、周囲から良く見られるために物を購入しているのであればお金はいくら収入があっても貯まりません。もちろん、これらを所有していてもお金を貯められる層はいますが、その方々が持つ本質はまた別なところにあるため、そこを理解しなければただの浪費にしかならないのです。

認める勇気とは、他人から見た自分のことではなく、自分自身で自分の有りの姿を認めるということで、それイコール『人のせいにしない』『なにかのせいにしない』『言い訳をしない』ということに繋がります。

全ての出来事に対して、自分自身の中に何か問題があるのでは?と疑い、あとはそこを改善すれば良いだけのことで本来とてもシンプルなのですが、他社からの承認欲求や、否定されたくないという気持があるため、なかなか素直に認めることができないという人は多くいます。

『部屋が汚いのは自分のせい。そりゃあ、お金も時間も管理できないよね』

そう認めるだけで一気に世界は変化します。それだけなんです。誰からも否定されないし、あとはその問題と直面し解決するだけです。

そして手っ取り早く解決できる方法をこれから書いていきます。もしそう思えないのであれば一生何かのせいにし続けていれば良いと思います。

 

手っ取り早く抜け出すには断捨離が効果的

お金が貯まらない・貧乏、これらから手っ取り早く抜け出すには断捨離が効果的です。

その本質としては、思考の改革なのですが、いきなり考え方を変えろと言われてもなかなか難しいもの。そのため思考が最も身近に反映されている家の環境や部屋、それらを構成するモノと向き合うことで物理的に状況に変化を作り出し、そこから思考の改革を行っていきます。

考え方はとてもシンプルで、自分のモノすら管理できない人が何かを成功させたりお金を貯めることができるはずがないという考え方です。

 

爪切りがどこにあるのかわからない、テレビのリモコンがどこにあるのかわからない、買ったけど一度も開封していないモノが家の奥底にある、物が物の下敷きになっていて本来の使い道ができていない。

このような状態で、さらに高度なお金の管理や時間の管理ができるわけがないんです。

 

実際に効果があった断捨離方法を公開

何か新しいことをはじめる前には必ず断捨離を行い家の中を整えるようにしているのですが、実際にどのように行っているのかをシェアしていきます。

まず大前提は『やるかやらないか』このどちらかです。それ以外の理由は一切必要ありません。やれば効果が出るし、やらなければ効果はありません。仮に時間が無い、やる暇がない、できない、めんどくさい、と思うのでしたらそれはそれで構いません。やる人だけやれば良いだけの話しです。

断捨離を始めると、相当疲労するはずです。体力的な疲労もありますが、精神的な疲労も相当なもので、数日はぐったりするかもしれないですけど、その時期が過ぎれば一気に気持ちがすっきりしてきます。

 

やることは必要のないものの処分

はっきり言ってしまえば不用品を徹底的に"捨てる"ことが実際にやることです。

この作業自体は誰にでもできることなので特筆すべき点はないのですが、問題は気持ちをどこに置くのかということです。

LEVELを基準にして段階的に指定したので参考にしてみてください。

 

【断捨離するときの考え方 - LEVEL1】不要か必要か

  1. 今不要なものは捨てる
  2. 長い間使っていないものは捨てる(約1年以上使用していないもの)
  3. いつか使えるかもしれないというモノは、その気持ち事捨て去る

考え方として、過去ではなく今に注目します。過去使ってはいたけどこれからは使うことがないであろうもの、これからも使うかどうかわからないもの。明確に使わないもの、使うかもしれないという気持ち、もしかしたら使えるかも、そのような気持ちを抱くモノは全て処分します。どうせ使うことはありません。

散らかった部屋は精神的なストレスを与えます。このストレスの原因はモノであるはずなのに、なぜか人はモノをたくさん所有することを裕福だと思い込む節があります。本当に裕福というものはモノではなく心で感じるものであり、心の裕福というものはシンプルになればなるほど満たされていきます。

『所有しない喜び』と僕は感じているのですが、もっとわかりやすく言えば『無駄のないシンプルな生活』に近づけば近づくほど心が軽くなっていきます。

そして、無駄なモノがないということは部屋も綺麗に収まることになり、必要なモノだけで構成された空間が出来上がります。必要なモノと不要なものが混在している状態が「片付かない」「散らかっている」「部屋が汚い」という根本的な問題なため、まずは不用品は徹底的に処分してしまいます。

最初はためらうかもしれませんが、無駄のない空間が出来上がったときに、なぜそれを所有していたのかすら忘れてしまうくらい気持ちが晴れやかになります。

 

【断捨離するときの考え方 - LEVEL2】もったいないという概念が邪魔

日本人には「もったいない」という考え方が根付いていますが、断捨離においてその感覚は「空間」と「時間」にこそ用いるべき意識です。

まだ使えるものを捨てるときに感じる「もったいない」という思考は軸がズレていて、本当にもったいないことは『まだ使えるものを使わずに放置していること』であったり『使わないモノを保管している空間』に対してであったり『使わないモノに囚われる時間』こそが本当にもったいないことです。

断捨離することで、本当に必要なモノしか選ばなくなるのでそれが理想の状態であり、不要なものを家に招いてしまったこと自体がもったいないのです。捨てることをもったいないというのであれば、最初から手に入れる必要がなく、これから捨てるモノは「不要なモノを今後は招き入れないように捨てる」ということを行っているという認識を持つことが大切です。

空間と時間を軸に置くことで、不用品をこれからは家に入れないようにするための手段として気持ちごとモノを捨て去ります。

  1. 捨てることがもったいないではない
  2. 時間と空間を無駄に使っていることがもったいない
  3. 不用になるものを購入したお金がもったいない
  4. 今後は本当に必要なものだけを使うという意識を持つ

 

【断捨離するときの考え方 - LEVEL3】どうしても捨てられないもの

思い出の品や貰い物など特別な感情が入ったモノはなかなか捨てることができません。

子どもの工作や記念品、プレゼントなど、所有している物に想いでなどの感情が含まれている場合は特に捨てるのに抵抗を感じます。断捨離とはいえ全て捨てれば良いというわけではなく、どうしても捨てられないものは捨てる必要はないのですが、ひとつの方法として「写真として残す」ということもできます。

写真として残しておけばいつでも見ることができるうえに、物としては処分することができるので最後の手段として試してみることをおすすめします。

 

まとめ

お金がたまらない・貧乏から抜け出せない。

これは誰のせいでもなく自分自身が作り出した現実です。

そしてそこから抜け出すためには『管理する能力』が必要となり

  • 時間
  • 空間
  • お金

これらを管理できるようになって初めてお金がやってくる環境のスタート地点に立つことができます。

この中でも最も管理が簡単な『物の管理』ができていないため、お金が貯まるわけがないという状態に陥っているという物事の流れがあります。

もちろん断捨離することも大切ですが、それよりももっと大切なこととして

絶対に何かのせいにしない。全ては自分自身の問題。

ということを大前提として行動するように心がけてみてください。

  • B!