夢占いもくじ
サボテンの夢占い 基本的な意味
サボテンの夢は、そのトゲトゲが攻撃的な印象を与えることから、「対人関係のトラブル」や「自己防衛」を警告しています。
あなた自身が他人に対してトゲのある対応をしてしまったり、他者から悪意ある態度を取られる可能性も。また不用意に傷つきたくないという思いから、無意識に他人を近寄らせまいとバリアを張っている姿を投影しているのかもしれません。
そんな一方で、乾燥した砂漠地帯でも力強く生きるサボテンは、生命力のシンボルでもあります。体力や体調面で不安がある場合でも、徐々に改善していけるでしょう。
サボテンのトゲの夢占い
サボテンのトゲが印象的な夢は、対人面においての不信感、人が近づきにくいと感じてしまうほどの警戒心を示しています。
サボテンは、人が住むには劣悪な環境でも生息出来る植物で、トゲの役割は、動物から身を守る為や、温度調節する為にとても大切な役割を持っています。
まさに、今のあなたも人への警戒心を強く持っていると言えます。何かの原因で自己防衛する気持ちを強めているのでしょう。世界には沢山の人がいます。あなたの居心地の良い、住みやすい場所や人を見つけ、リラックスして下さいね。
サボテンのトゲが刺さる夢
サボテンのトゲが刺さる夢は、相手に対して警戒し踏み込まない様にしていたはずなのに、責められ、傷ついてしまう事を示しています。
この人苦手だな、と直感的に感じたら、一定の距離を保つ様に心がけると良いでしょう。一定の距離を保ってみると、相手の事もよく見えてきます。
ただ、あまり警戒心を強めてしまうと、あなたと親しくなりたい、打ち解けたいと思っている人も離れていってしまいます。自分の殻に閉じこもる事のないよう心掛けましょう。
サボテンをもらう夢占い
サボテンをもらう夢は、もらったサボテンの印象により解釈が異なります。
花をつけたサボテンなどを貰った時に、可愛らしいと感じた時は恋愛運アップを、緑の色が印象的だったり、綺麗だなと感じられていたら、心の安定を示しています。あなたのトゲが抜け、穏やかな気持ちでいられるでしょう。
反対に、貰ったサボテンの刺々しさが気になった、チクチクするな、と感じた時は、ご自身の行動を振り返る必要がありそうです。周りの方に対して、刺々しい態度で接しているかもしれません。心当たりがないという方も、そうならない様に気を付けて下さいね。
サボテンを買う夢占い
サボテンを買う夢は、人との壁を作りたい気持ちを表しています。
サボテンは、手をかけなくても育てられるというイメージですが、生き物ですので、全く手をかけずに育つものではありません。日当たりや湿度などにも注意が必要です。様々な観葉植物の中からサボテンを選んだのであれば、人への警戒心を持っていると言えます。
恋愛においても、ちょっと面倒だな、と感じているのかもしれません。精神的に疲れている状況にあります。植物は裏切ったりしないですが、人との関わりは難しいものですね。辛い思いをする時もあれば、支え、力になってくれる事もあります。信頼出来るお友達、共感しあえる仲間と共に過ごす事で、あなたの気持ちも和らいでくるでしょう。
サボテンの花の夢占い
サボテンの花が印象的な夢は、恋愛面で運勢がアップしている兆しです。
片思い中の人との恋が実ったり、ドラマチックな出会いから恋が発展したりと、情熱に溢れた恋愛を楽しむことができそう。今パートナーがいる場合は、相手との信頼関係がより一層深まります。
またこの夢には、これまで着実に努力してきた課題が、ついに達成する暗示もあります。地道な苦労を重ねてきた結果として、素晴らしい成果をあげることができますから、諦めずに希望を持って進んでください。
さらに詳しく
サボテンの花という事で「花の夢占い」にもあなたの深層心理が関係しているかもしれません。
サボテンが枯れる夢の意味
サボテンが枯れる夢は、あなたの繊細な心を表しています。夢占いでサボテンは繊細さの象徴となっています。一般的にサボテンは、トゲで荒々しく身を守り他を寄せつけないイメージがありますが、肥料や水を与えないと成長出来ない一面もあるのです。
そんなサボテンが枯れるということは、人から見えないあなたの心が、疲れていると解釈されるのです。あなたは周囲から、明るく気さくで元気な性格だと思われています。でもたまには繊細な傷つきやすい部分もさらけ出し、ストレスを解消することが必要だと、夢は教えてくれているのです。
サボテンを食べる夢占い
サボテンを食べる夢は、サボテンの生命力を自分に取り入れ、エネルギッシュ、健康運アップの吉夢です。
体が元気だと心もウキウキしてきますね。自信にも満ち溢れている時、活動的になれる時ですので、スポーツやウォーキング、体を動かすとますます運気が上昇します。
気を付けたいのは、相手を思っての行動が、押し付けがましく受け取られてしまうことです。思いやる気持ちが、お節介にならないよう、節度ある行動をとる様に心がけましょう。