夢占いもくじ
上司からパワハラを受けた夢
kengo06190さんの見た夢
43歳/男性
"私は、現在上司からのパワハラを受けており、寝ていてもよく、パワハラを受けている夢を見ます。
ある日、寝付けずにいてようやく寝られた時の夢を記載します。
会社の実験室で次期開発ロボットの評価試験をしていたところ、急に、パワハラ上司が入ってきて、金槌で叩いていき、次期開発ロボットを壊し始めました。
その時、「なぜ、俺のゆうことを聞かないのか!これは、命令だ!」と言われ、狂ったかのように、徐々に破壊していきました。
夢の中では、コンプライアンスもない上司に対してどのようにしてよいかわからず、でも、これは夢だと、早く起きなければとは、思いましたが、起きれませんでした。「なぜ、壊さないのか!これは、命令だ!お前も、壊せ!」と言われ、客に、私がたたかれ目が覚めました。"
kengo06190さんがパワハラの夢を見て感じたイメージ
"普段より、上司から人間性のないパワハラを受けています。
責任転嫁などは当たり前で、水掛け論などで、罵倒される、挙句の果てには命令だ、と言われ、被害を被っています。ストレスがたまった状態が日々続いており、このような夢を見ています。"
上司からパワハラを受けた夢についての考察
日常的に受けるパワハラによって相当なストレスを受けている様子が克明に夢に記されているのがわかります。どれだけ社会問題になっていたとしても、このような理不尽な状況を送り続けなければならないことに対し心中を察します。
私自信も以前勤めていた会社では、このような理不尽なパワハラが当たり前のように起こっていました。上司と部下という社会的な立場を利用した圧倒的理不尽な行為はとても許せるものではありません。
ですが現状、このような不遇な扱いを受け続け、心身ともにダメージを受けている方がいることは変えられない事実です。
自分の中の心情として「圧倒する」という気持ちが強くあり、「関わる必要の無い人間とは絶対に関わらない」という信念を持っております。ですが仕事を辞めてしまうと生活ができないという制約があり、そのため我慢するしかないという苦しい現実が続きます。
会社勤めしなければ生活ができないという固定概念
少し厳しいかもしれませんが、絶対的な固定概念として「働かなければ生活ができない」と思い込んでいる方が大勢います。
企業はあなたを雇い、その労働力で生み出した対価の一部として報酬を支払っています。このことを考えてみると、あなたの労働した対価の一部は会社が受け取っているということがわかります。
もしあなたが、同じ時間、同じ労力を持って自分だけのために働いた場合、その報酬の全ては税金を除きすべてあなたのものとなります。またそのことを知りつつ仕事をしていたとしても、まさか自分が独立できるなんて思ってもいないことでしょう。
ここでひとつヒントを申し上げると、今、インターネットが当たり前になっている世の中で、空間を維持するタイプの仕事はすでに時代遅れとなってきています。もう少しわかりやすく言えば、「在庫」を抱えることはリスクでしかなく、「在庫」を持たずして収益を上げることができる仕組みに気が付いてた人たちが独立し、サラリーマンでは受け取ることができないほどの収益を上げています。
パワハラの腐れ上司には本来関わるべきではない
もちろん無責任なことは言いませんが、本来パワハラを行うような腐った人間とは一切関わらずにいることが最も楽になる方法です。
あなたにはあなたの人生があり、人生の大半をクズのようなパワハラ上司に捧げ続けることは無意味で実にくだらないことだということです。その上司はもうそのままで、心を入れ替えたり変化することは恐らく一生ないでしょう。
誰が良いだとか悪いだとかは関係なく、あなたが変化しなければその環境は今後も続くでしょうし、例え環境が変わったとしてもまた同じことを繰り返す可能性があります。例えあなたがどれだけ仕事を真面目に行っていたとしても、そんなことはお構いなしで理不尽な言動や行動は続くと考えた方が現実的です。
いずれにせよ、真剣に考えるべきことは、あなたの現状の生活を維持しつつ、上司と関わることがない方法に対してアンテナを張ることが重要です。
そしてあなたの経験や体験をインターネットに公開することで、たくさんの共感を得られることでしょう。
パワハラの夢を見たあなたが取るべき行動は
はっきり言ってしまえば、訴えることも可能なくらい酷いことをされているのですが、耐えることが当然と思ってしまっていることが一番つらく悲しいことです。もちろん本当に訴えてしまうこともひとつの手段として全然問題ありませんが、会社での立場や上司からの報復を恐れてしまう気持ちはようくわかります。
そこで、夢や実際に起こっていることからあなたのとるべき行動は「記録」することが重要となります。
さらにその内容を公開することで新しい世界に踏み込むことになります。もちろん余計な恨みを買うことは無駄でしかないので、あなたやその上司とわからない程度にその体験談や経験談、苦しみを記録し全世界に公開してみてください。
あくまでも匿名としてTwitterやfacebook、ブログなどに克明にその体験と苦しみを記す。これは大きな武器となり、あなたの生命力へと変化することでしょう。とても辛く、苦しい環境だと思いますが、それでも前を見続けることができればきっと世界は良い方向へ変化します。