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【夢占い】裁判の夢が示す10の意味。人としての正しさを問われています

こちらでは「裁判の夢」をご紹介しております。裁判の夢では「勝つ」「無罪」「死刑」といった裁判結果での夢の意味と、「受ける」「傍聴」といった行動から夢の意味を判断していきます。まずは、夢のイメージを思い出してください。では裁判の夢の基本的な意味から見ていきましょう。




裁判の夢占い 基本的な意味

裁判の夢は、夢占いでは「正義やモラル」「権力」「自責の念」などを象徴しています。

裁判では、事件や事故、家庭内の問題など様々な出来事の善悪を判断します。法律に照らし合わせて厳然と審判が下される裁判は、「正義やモラル」といった、人としての正しさを表す場合が多いと言えるでしょう。また人を裁く場であることから「権力」を意味する場合も。何かしらの強いプレッシャーをを感じている時に、見ることがあるかも知れません。

また心の中に後悔や罪の意識を感じている場合は、それが「自責の念」となって夢に現れることもあるでしょう。裁判の夢は具体的なシチュエーションによって、更に細かく占うことができますから、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

裁判を受ける夢占い

裁判を受ける夢は、あなたの無意識に潜む「良心の呵責」が表れたものと言えるでしょう。

自身の過去の言動や行いに、後悔の念を抱いているのではないでしょうか。「誰かを傷つけてしまった」とか「悪い事をしてしまった」と感じることがあって、自分を責める気持ちがこの夢を見せたようです。謝るべき相手がいるなら、素直に反省や謝罪の気持ちを伝えましょう。

一方で裁判で自分の無実を訴えていたのなら、今の環境や状況に強い不満を感じている証拠。「私は悪くない」という思いから、責任転嫁をしたり周囲の人を追及してしまう場合もあるでしょう。そんな状態では、対人面の運気も下がる一方です。自分自身に改めるべき点はないか、謙虚に見つめなおす姿勢を持ってください。

 

裁判に勝つ夢占い

裁判に勝つ夢は、その清々しい状況とは相反して、勝負に負けてしまうことを表す「逆夢」となります。

学生にとっての試験や受験であったり、社会人ならライバル社との争いなど、現実生活で「勝負の時」とされるシーンは多々あるもの。しかし残念ながらこの夢は、その勝負の場で敗北を喫してしまうことを暗示しています。その原因は、あなた自身の判断ミスや、自分の力を過信するあまり、現実を直視できなかったことにあるのかも知れません。

この夢は「今の自分を見つめなおしなさい」と教えてくれています。今後同じような敗北を繰り返さないためにも、今のうちに対策を検討しておくのがベターと言えるでしょう。

 

裁判で無罪になる夢占い

裁判で無罪になる夢は、運気の上昇を表す「吉夢」となります。

今何か問題を抱えているのであれば、それが解消することを表していますよ。ただし裁判で無罪を勝ち取るまでは、何度も出廷して証言をするなど、長い道のりが必要不可欠です。それと同じように、問題が解決するまでの道のりも、一気に短期間でとはいかないかも知れません。しかし時間と共に必ず解決しますから、焦らずその時を待ちましょう。

またこの夢には、「自分を正当化したい」という思いが反映されている場合も。自分に非がある場合でも、それを認めたくない思いが働いて、周りからはわがままに映ってしまうこともあるでしょう。他者の意見もフェアに聞き入れる努力をしてください。

 

裁判で死刑になる夢占い

裁判で死刑になる夢は、その絶望的な状況とは裏腹に、運気の上昇を告げる「吉夢」となります。

夢占いにおいて、死は再生の象徴と言われています。そのため仕事で素晴らしい成果を残したり、これまでの努力が報われたりと、全ての物事が明るく希望に満ちた方向へと開けていくでしょう。不安や悩みに押しつぶされそうな状況であったとしても、それらが解決していきますので安心してください。

また闘病中の人がこの夢を見た場合は、病気が快方へ向かうことを意味しています。運気はあなたに味方しています。この好機を最大限に活かすためにも、前向きな気持ちを持って焦らず着実に前進していきましょう。

さらに詳しく

裁判で死刑になるといったイメージを連想されていることから「死の夢」にもあなたの深層心理が隠されているかもしれません。

死の夢占いはこちらです

 

裁判に弁護士が登場する夢占い

裁判に弁護士が登場する夢は、そのシチュエーションによって判断が変わってきます。

自分の裁判のために弁護士を雇う夢ならば、現状のトラブルに対して最善の策を練っている証拠です。たとえやっかいな問題を抱えていたとしても、その必死の努力はやがて必ず報われるはず。解決の日もそう遠くはありませんよ。

反対に、あなた自身が弁護士となって裁判に臨んでいる場合は、論理的な思考で問題の解決を図ったり、他者の説得に挑んでいることを示します。感情に任せず、理論的に物事に当たっているのでしょうね。また勝つのが難しい裁判を請け負っていた場合は、予想外のトラブルに巻き込まれることを警告しています。軽い好奇心から面倒な問題を抱え込まないよう、十分に注意してくださいね。

 

裁判を傍聴する夢占い

裁判を傍聴する夢は、周りとのコミュニケーションに問題があることを示唆しています。

周囲の人と意思の疎通ができておらず、真意が伝わらないことにイライラしていませんか?あなたは懸命に伝えようとしているのですが、どうやら相手の受け止め方に相違があるようです。根本的な価値観や考え方が会わない人というのは、社会に出ると一定数いるものです。違いを認める寛容な心を大切にしてくださいね。

ただし、この夢は「他人の意見に素直に耳を傾けなさい」というメッセージもあります。自分の主張ばかり誇示していては、周囲の反感を招くだけ。人の意見やアドバイスを謙虚に聞き入れる、柔軟な姿勢を持ちましょう。

 

裁判所が印象的な夢占い

裁判所の夢は、彼との関係を続けるべきか迷っている夢です。裁判所は罪を犯したであろう人が、本当に有罪なのか無罪なのかを客観的に判断する場所です。その裁判所が登場する夢は、恋愛に関して自分自身で白黒がつけられない状況である時に見るものなのです。

今のあなたは彼との付き合いを続けるか、別れるか、で悩んではいませんか?彼は悪い人ではないけど、生活習慣や価値観、服装、食事、など…最近ちょっとしたことが、気になりだしたのではないでしょうか?

しかしあなたは自分が悪者になりたくないため、彼からの別れ話を待っている気持ちもあるのです。どちらにせよ、この状況は時間のムダです。この夢は彼との関係の白黒をつけ、早急に判断を出すべきだと告げているのです。

裁判員が印象的な夢の意味

裁判員になる夢は、才能が発揮すべき時に見る夢です。

あなたが現在属している学校や会社、家庭などのコミュニティ内では、舵をとる人がいないため問題が起きてもまとまらず、つねに険悪な空気が漂っているのではないでしょうか?この夢を見た時は、そのまとめ役をかってでることを勧めています。

あなたは気づいていないかもしれませんが、人と人との橋渡しが上手で、様々な人に気を配る能力に長けているのです。今がその才能を発揮できる状況がやってきたといえるでしょう。ぜひチャレンジしてみてください。

裁判官が出てくる夢の意味

裁判官の夢は、心の中に「後ろめたいことがある」ことを意味しています。

何か罪の意識を感じることがあり、その自責の念に囚われた状態にあるようです。人はごまかせても、自分の心に嘘はつけないもの。素直に謝罪してしまった方が、案外ラクになるかも知れません。また近いうちに、人間関係のトラブルに見舞われる可能性も。周囲の人と些細なきっかけで衝突しないように、冷静な対応を心掛けましょう。

もし夢の中であなた自身が裁判官になっていた場合は、あなたを敵対する人物の存在を示唆しています。夢であなたが裁判官となって裁いていた人物が、あなたを敵視している可能性が高いでしょう。相手からの挑発や喧嘩腰の態度には、安易に乗らないよう気を付けてくださいね。

 

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