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【夢占い】走る夢が示す46の意味とは?あなたの心をチェックしてみましょう




夢占いもくじ

走る夢占い 基本的な意味

走る夢には、あなたが走る場合や誰かが走っている夢など色々なパターンがあります。また、夢によっては遅刻して走っていたり、坂道を走っていたり、走って逃げているなんていうこともあります。

夢の中で走る動作が象徴しているものは「急ぐ」「慌てる」とった心理状態や「勝ち負け」というように誰かに対抗意識を燃やしていて、負けたくないという気持ちをあらわすことがあります。

また、犬や馬が走っている姿を見たり、マラソンで走っている人を見ることも走る夢に含まれます。

走る夢の基本的な意味

走る夢の基本的な意味は『加速』をあらわしています。

これだけでは少しわかりにくいのでもう少し掘り下げて行くと、平常心が加速することで「焦る」「慌てる」という気持ちをあらわしたり、フラットな心が加速することで、競争心に繋がるということになります。

これ以外にも、心拍数が上がる恐怖心といった感じで、走る夢は心が加速するという意味として解釈されています。

ただ、あくまでも基本的な意味なので、夢で見た印象や場面によっても意味合いは変化します。当記事では、そんな走る夢についてシーン別に占いっていきますので、どうぞご参考にしてみてください。

 

走るけど足が重たいと感じる夢の意味

夢の中では必死に走っていても足が重く感じ思うように進むことができない場合は、その感覚が現実と密接にリンクしていることをあらわしていて、現在取り組んでいるプロジェクトや計画、努力していることなどに対し「足かせ」となるようなものを抱えていて思ったように進めることができない状態をあらわしています。

その「足かせ」は目に見えないしがらみであったり、人間関係といったものとして姿を現すことがあり「それがあるから上手くできない」といった性質のものを指します。

あなたはそのように感じているということなのですが、夢としては「全て自分次第」というメッセージを送っています。何かがあるから上手くいかないという気持ちは言い訳であり、成功も失敗も全てはあなたの気持ちによって良くも悪くもなると示しています。

実際、なにかのせいにしたくなることはあり、そうとしか思えないようなことも、実は自分の気持ちによって動かすことができます。夢はそのことをあなたに伝えるためにこのような夢を見せているので、その意図を考え、自分の成長に活かせるよう意識してみてください。

 

走っても進まない夢の占い

走っても進まない夢は、ストレスを抱えてどうしようもない程疲れてしまっていることを表しています。本来であれば、気持ちよく走りたいところですが、それが出来ずにフラストレーションが溜まる状況です。

仕事で自分に合わない業務をやっていたり、業務量が過多になっているのではないでしょうか。無理をしない方が良いです。仕事を嫌いになると人生が楽しくなくなります。自分に合わないと思ったら、職を変えるのも一つの方法です。あなたが楽しく人生を過ごせる方法を考えましょう。

走ろうとしてもうまく走れない夢の意味

走ろうとしても走れない夢は、あなたに足かせとなる事柄がつき回っていることを表しています。足かせとは人それぞれですが、例えば家族のことであったり、経済面であったりします。まず、今あなたの足かせになっていることが本当に重荷になることなのかを考えてみてください。

客観的に見ると実は大した問題ではないことがあります。もし、逃げ出したいと思うなら、後々後悔をしないかを想像してください。大切な人が足かせになっている場合、安易に突き放してしまうと取り返しのつかないことになります。状況は同じでも考え方次第で人生は明るくなります。

 

急いで走る夢の占い

急いで走る夢は、あなたがとても焦っていることを示しています。

仕事面であれば、計画通りに進まないことに対する焦りやチームワークの乱れに対して焦っているのかもしれません。プライベートなら、主に人間関係がうまくいかないことへの焦りかもしれません。

これらのことが原因で、自分自身を追い詰めてしまっているのでしょう。しかし、ただ急いでいるのではなく、走っていることがあなたに光明をもたらします。言い換えれば、あなたには走る気力や活力があることを暗示しています。問題解決に向かうだけのエネルギーはあるので、冷静になって最適な行動をとれるようにしましょう。

全速力で走る夢の意味

全速力で走る夢は、ゴールへの気持ちがまっしぐらな状態を表しています。気持ちがぶれる事なく一直線で、気力が充実しています。目標までのペース配分を、しっかりしているなら問題ありませんが、急ぐあまり、周りが見えなくなってしまう事もあります。

自分を優先する、自分本意な考え方にならない様に、周りにも目を向ける事を心がけると良いですね。また、ゴール目前に、こんなはずじゃなかった、とならない為にもペース配分、自己管理をしっかりしましょうね。

走るのがとても「速い」と感じる夢の意味

夢の中で走っているときに、とても速いと感じるような夢は、現実での時間や物事の変化を象徴していて、周囲の流れの速さに戸惑っているという意味合いがあります。

走っているときに「速い」と感じるということは、自分自身のスピードでは無く、そこに取り残されそうな感覚を抱いていることをあらわします。そのため、速度が速いと感じれば感じるほどその傾向が強くなっていることを意味し、どこか焦りの気持ちがあったり置いて行かれそうな感覚があることを夢で表現しているのだと考えられています。

ただ、速いと感じながらも気持ちよく走れていたりと速度に調和が取れているようでしたら、あなたを取り巻くスピードと自分が持つスピード感が一致しているということで、物事がとてもスムーズに行くことを暗示していると読み取ることができます。

 

焦る気持ちで走る夢

焦る気持ちで走る夢は、何かに追われているとかそういうものではなく「よくわらかないけど焦りながら走っている夢」として解説していきます。

このように、走っているときの気持ちが焦っているような夢は、現実世界の出来事と密接にリンクしていて、夢の中の光景と同じように焦る気持ちが高まっていることを暗示しています。

その原因はあなたの生活や仕事などに関わっていることが多く、半ば強迫観念のように急かされているような心理状態であることを意味しています。この原因は日頃のストレスや周囲からの圧力によってじわじわと積み重なっていき、心に蓄積された感情が抑えきれなくなってきていることが考えられます。

夢からのメッセージとしては、日頃の疲れを癒やし、できるだけ安心できる環境に身を置くように心がけるように、と示しています。

 

走るけど足が重くて前に進まない夢の占い

夢の中で走っていても、上手く走ることができず足が重いと感じる夢は、現実でやらなければならないことや、課題、仕事などに対し、思い通りに動くことが出来ない状態をあらわしています。

自分の中ではイメージできていて、本当はそのようにやりたくても、問題やトラブルによってその通りに進まないような時にこのような夢を見ることがあります。

遅いと感じれば感じるほど焦りの気持ちが強くなり、さらに悪循環に陥ってしまう恐れがあります。そのためあなたの潜在意識は走るのが遅いというイメージを夢として表現し、状況を整理するように、というメッセージを送っているのだと受け取ることができます。

もっとも大切なことは、焦りの感情を取り除くことで、そのためにはもう一度原点に戻り、俯瞰した視点で今置かれている状況を再確認することが大切だと夢は示しているのです。

 

走るけど遅い夢

走るのが遅い夢は、主に二つのパターンがあります。一つ目は脳に走る命令が出されているのに、体は走る準備が出来ていないので遅いと感じることです。この場合は、夢そのものの意味はあまり重要ではありません。

もう一つは、あなたがストレスを感じていてら、それが走っても遅い、中々進まない、あるいは体が重いと感じるなどに表れている場合です。ストレスを取り除いた方が良いです。手っ取り早いのは原因から逃げてしまうことですが、それが出来ない場合は、少し時間をおくなど、対策を取ってください。

走っていて苦しいと感じる夢の意味

走って苦しいと感じる夢は、健康上の問題が出て来る予兆です。最近、体力の低下を感じてはいないでしょうか。あるいは内臓に違和感を感じてはいないでしょうか。たとえ自覚症状がなくても気をつけて下さい。

食事を栄養バランスのとれたものにし、体を動かす様に意識するだけで改善される症状もあります。また、家族、親戚などの近縁者がどのような病気をする傾向があるかを知っておくことも大切です。もしものときの生命保険の参考になります。健康維持のための努力を継続していきましょう。

走ると疲れを感じる夢の意味

走って疲れを感じる夢は、気力や体力の低下、現実でも心身ともに疲れがあるという警告夢です。周りの方への気遣いも含めて、最近、無理をしているかも、と感じていませんか?気遣う気持ちが強くなり、遠慮する事が多くなったりしていないでしょうか。

配慮と遠慮は違うものです。配慮は、気遣いや心配りで相手に対するもの、相手が基準になりますが、遠慮は、言葉や言動を控える、自分を基準にした行動と言えます。周りに対する思いのはずが、自分を抑え、我慢してしまい気疲れしているのかもしれませんね。思った事を遠慮せず伝えてみると、少し楽になれますよ。

 

走って間に合う夢の占い

走っていて何かに間に合う夢は、あなたが手掛けている仕事やプロジェクトがギリギリの段階で成功することを示唆します。基本的には吉夢ですが、成功までの道のりが決して平たんではないことも表しています。

したがって、途中で投げ出さずに仕事を完遂することが大切です。「苦しい」「もう無理だ」という心の声に負けずに努力をし続けましょう。また、走る夢自体が努力を継続していることを指し示していますので走るのをやめてしまえば努力が無駄になってしまうことにもなりかねません。長期的な視野に立ち、成功するまであきらめずに継続しましょう。

走っても間に合わない夢の意味

何かに間に合わせるために走っていても間に合わない夢は基本的に凶夢。今の努力が結果に結びつかないことを暗示しています。仕事面では目標の未達成、恋愛面では思いが成就しないことなどを示しています。

原因としては夢や理想と現実の間に大きなギャップがあることが考えられます。一足飛びに目標を達成することは困難です。焦らずに自分の実力をアップさせることに専念しましょう。運気が向上し、次のチャンスが訪れた時にすぐ行動できるよう、しっかりと準備しておくことが肝心ですよ。

 

楽しい気持ちで走る夢の意味

走る事を楽しいと感じている夢は、目標に向けて楽しく進んでいける事の表れです。走る行為は、時間が間に合いそうもなく、急ぐ為に走ったり、ダイエットや健康の為に走ったり、と何か目的がありますね。

この夢は、まさに、目標に向けて貴女が楽しんでいる事を象徴していると言えます。楽しめている時というのは、多少の困難も乗り切る事が出来ます。夢中で気付かなかったけれど、やりたい事と向いている事は違う場合もあるものです。もし、壁にぶつかりそうになった時は、私に向いているのかな、と考え、視点を変えてみる事で、また取り組む気持ちや意欲もわいてくるでしょう。

歌いながら走る夢

歌いながら走る夢は、気力、体力ともに充実している事を示しています。走る事が得意な方は、歌いながら走る、という事もあるかもしれませんが、なかなか難しい事ですね。走りながら歌えるのは、気持ちに余裕があり、素直な自分でいられる状態と言えます。

心に余裕がある時は、どんなに忙しくても落ち着いて行動する事が出来ます。焦りがないので、物事を的確に進めていく事が出来ますね。焦ってしまうと、普段ならしないようなミスも招いてしまいます。いつでも心に余裕がある状態でありたいですね。心穏やかな貴方の周りには、自然と人が集まってくるでしょう。

 

夜に走る夢占い

夜に走っている夢をみたら、現状の問題にもがき苦しんでいる状態を表しています

問題に行き詰まり、逃げ出したい心理が走る行動として表れているようです。それでも夢の中で夜明けを迎えそうだったら、間もなく問題が解決するという暗示です。努力し続けていた目標を達成できるかもしれません。

今は苦しい時期かもしれませんが、それもずっと続くわけではありません。逃げずに問題に立ち向かっていけば、いい結果が得られるでしょう。

さらに詳しく

夜に走るというイメージから「夜の夢」と合わせてお読みいただくことでさらに詳しく夢の意味を知ることができます。

夜の夢が示す意味とは?

 

走って競争する夢占い

走って競争する夢は、仕事運の向上を意味します。特に、今手掛けている仕事での成功を示唆する夢です。走って競争するということは、ある目標に対して自分やチームが一丸となって取り組めている状態をあらわします。

楽しく競争している状態ならチームとしてのモチベーションも高いので成功する確率はよりアップするでしょう。しかし、競争相手は時としてあなたのライバルとなり行く手に立ちふさがるかもしれません。そんな時は相手との差に落ち込むより、切磋琢磨して相手に追いつき良きライバルとなるように自分も努力していきましょう。

1位で走る夢の意味

一位で走っている夢は、心も体もパワーが充実している吉夢です。走るという事はパワーが無くてはできないことですが、一位で走るという事はさらに元気で、また気持ちが良く嬉しいものです。

この夢を見たあなたは仕事も家庭も人間関係も上手くいっている、またはこれから良い事が次々と起こる兆しの夢です。ただしすべてが上手くいっている時こそ、地に足をつけてより慎重に行動する事が求められます。うっかりして足元をすくわれてしまわないように注意して下さいね。

走り負ける夢の意味

夢の中で誰かと走っていて「走り負けた」と感じる夢は、自分の中で負けを認めることができるということをあらわしています。

悔しさや勝ちたいという気持ちは当然あるかもしれませんが、勝ち負けよりも大切なものは「認める」ということです。素直に負けることも認めることができる精神があなたにはあり、夢はありのままをしっかりと認めることができることを長所として受け止めて欲しいという意味を持って伝えていると考えられています。

負けることも素直に受け止めることができる人は、そこから負けないように気持ちを切り替えることができます。しっかりと現実を知る長所を活かしていけるよう、心を再確認する意味で走り負けるという夢を見ることがあります。

リレーを走る夢の意味

リレーで走る夢は吉無の場合と凶夢の場合があります。

バトンの受け渡しがスムーズにいって軽快に走れているのであれば、日常生活が楽しく送れていることを表す吉無です。人間関係が良好で仕事もうまくいっています。

バトンの受け渡しがスムーズにいかず、走りも重いと感じるようであれば、日ごろの生活でストレスが溜まっていることを示す凶夢です。嫌なことからは逃げてしまいましょう。人生において逃げられないほど、重要なことはそうそありません。

徒競走を走る夢の意味

徒競走で走る夢は、成果や成績を残さなくちゃと、気持ちに焦りがあると同時に、負けたくないという気持ちが表れています。

負けず嫌いな一面も持ち合わせている様です。負けたくない気持ちは、向上心が強く良い面でもありますが、負けたくない気持ちが強くなる事で、周りに敵を作りやすくしてしまう事にもなりかねません。

また、気持ちが熱くなるあまり、自分の考えに合わない時、それを負けと感じてしまい、あなた自身や周りを嫌な気分にさせてしまう事もあります。基準を相手に合わせるのではなく、自分自身におけると良いですね。そして、相手の話に耳を傾ける余裕が持てると、味方も増えるでしょう。

運動会で走る夢の意味

運動会で走る夢は、心の内で葛藤している象徴です。AランチとBランチ、どっちにしようかな、という事も小さな事ですが、葛藤と言えるかもしれません。AとB、どちらの道に進むべきか、進路を決める時、仕事上での選択であれば、決断の中で大きな迷いが始まりますね。

たくさん迷ってAに進んだとします。進んでみたけれど、Bに方向転換することは、あなたの気持ち次第で可能です。もちろん、仕事上で周りの方を巻き込む事は良くありません。どちらを選んでもあなた自身ですし、あなたの人生です。たくさん悩んで、貴女なりの決断をして下さいね。

 

マラソンで走る夢の占い

マラソンは夢で持続や継続を意味しています。特に象徴するものとして人生そのものを意味することがあり、夢で走っている様子や姿、疲れ具体によって、現実世界での人生の進行具合や心の状態、未来に対してどのように考えているのかを知ることができます。

順調なペースで呼吸を見出すこと無く走っているのであれば、現実でも順調であることを意味し、そのままのペースを維持して行くようにというメッセージが込められています。

ですが、呼吸が乱れていたり、苦しいと感じているのでしたら、現実でもそのように感じていることが考えられるため、一度立ち止まり、ゆっくりと休息を取る必要があると夢は示しています。

駅伝で走る夢の意味

駅伝で走る夢は、チームワークの必要性を実感していることを表しています。駅伝は走者から走者へとタスキを繋いでいきます。ですから個人競技とは違ったプレッシャーがかかります。これは、会社でチームを組んで仕事をすることに似ています。

皆が期日通りに担当分を終わらせられたら良いですが、万が一そうならない場合は、誰かにフォローしてもらうことになります。あなたがフォローすることがあれば、されることもあるでしょう。大切なことは個人ではなくチームです。ときにはチームの方針が間違っていると感じても、何も言わず従わなくてはならないときもあるのです。

 

走ってゴールする夢

走ってゴールする夢は「何かをやり遂げたい」という願望を示しています。

ですが、ただの願望ではなく現在走っているような努力をしていて、そのゴールに向けてスパートをかけている状態であるときに見ることのある夢のひとつです。

努力の成果は誰でも見たいもの。あなたの頑張りは願望ではなくきっと叶うと夢はメッセージを送っています。夢でゴールしたときのやり遂げた気持ちが大きければ大きいほど達成感や成果は大きなものとなり、しっかりと目に見えて返ってくることでしょう。

今大切なことは、夢で見たゴールが現実の物となるイメージを持つことなので、より鮮明になるように前を向くように心がけてください。また、ゴールの手前で大きな壁があらわれることがあります。それはひとつの試練とも言えるものなので、チャンスと受け取り全力で乗り越えるよう意識するようにしてください。

 

障害物をよけながら走る夢

障害物をよけながら走る夢は、生きていく中で降りかかる問題をかいくぐり、前に進んで行く意識を強く持っていることを暗示しています。

それだけ多難な状況に置かれているのだと読み取ることができるのですが、しっかりと問題と向き合い解決することを考えているため、強い精神力や現実的な思考を再確認し、自分の長所だと伝えるために潜在意識が障害物をよけながら走るというイメージを見せているのだと考えることができます。

その前向きな気持ちはとても大切なものですが、折れやすいものです。そのため、自分の長所を知りさらに自信と変えて行くための役割を持つ夢として考えられています。

 

走りながら何かを追い越す夢

走りながら何かを追い越したり、誰かを追い越すといったイメージを持つ夢は『追い越したい』という気持ちがあらわれたものとして考えられています。

あなたにとって追い越したいものの象徴は一体なんでしょうか?時には人物であったり、成績であったり、成果など、現実世界で追い越したいと感じるものは人によって異なります。

「走りながら」というイメージから連想される意識として「できるだけ早く追い越す」という意識が強く、あまり時間がないと感じているのかもしれません。夢からのメッセージとしては、焦らずじっくりと取り組むようにと示しています。

追い越すという目標はしっかりと心に秘めるようにし、長期的な目線で挑む気持ちが状況を好転させて行くきっかけとなります。

 

走る人を見る夢占い

走る人を見ている夢は、迷いや無気力の暗示です。自分ではなく人が走っている様子を見ているので、主人公はあなたではありません。これから何をしていいのか、目標が分からずに、毎日をなんとなく過ごしているのです。

時にはダメな人間だと自分を責めたり、周囲の人が輝いて、自分がみじめに思えているかもしれません。人生において道に迷う時期も大切なものです。この時期は大きな事ではなく、非常に小さなささいな事をやり遂げてみてはいかがでしょうか。これをきっかけに道が開ける日が訪れますよ。

また、迷ったり無気力になる原因のひとつは周囲との比較によって起こることもあります。

走る人が夢にあらわれる意味とは?

夢に登場した走る人を見たときに、あなたはいったいどのように感じながらその姿を見ていたのでしょうか?

その走る人物は、客観的に見た努力していたり、何かに集中して前に進んで行く人物を象徴しています。もし焦りや置いて行かれるような印象を感じたのであれば、周囲から置いて行かれるような孤独感や、このままではまずいという焦りの気持ちが高まっていることを意味します。

走る人を見て、馬鹿にしたり見下しているような印象を受けたのでしたら注意が必要で、努力したり頑張っている人に対して冷めた気持ちを持っていることを意味し、心の中に「何をしても無駄」という諦めの感情が巣くっていることを忠告するような意味合いを持ちます。

走る人を見る夢は「周囲と比較した自分」という視点でイメージされているもので、比較によって自己を形成していることが考えられるため、まずは自信を付けるために、何か結果を出せるようなものから初めて見ると良いというメッセージが隠されています。

小さな成功体験を積み重ねて行くことで、やがて大きな自信となり、きっと大きな成功を掴み取ることができることでしょう。

 

異性と一緒に走る夢

異性と一緒に走る夢は、あなたのパートナーとなりうる異性との出会いを表します。恋人になり、やがては結婚に至るパートナーかもしれませんし、仕事上やスポーツ競技でのパートナーかもしれません。

いずれにしてもあなたにとって、重要な意味を持つ存在となる異性です。普段、いろいろな異性と話しては、特に印象に残らずに過ぎ去っていくと思います。重要な出会いがあることを頭の片隅に置いておくと、良い出会いを見逃さずにキャッチできます。

異性の夢はこちらです

 

走りながら何かを探す夢の意味

走って何かを探す夢は、気力や体力を取り戻したい、悩みの解決方法を探っている事の表れです。こうしたい、という気持ちと、こうあるべき、という気持ちが迷いとなっている様です。

悩んでいる時は、どうしてこんな事になるんだろう、どうしたら良いんだろう、ここから抜け出せるのか、いろんな思いが交錯し、不安になるものですね。そして、一人で考えていると、同じ考えばかりが頭から離れなくなってしまいます。そういう時こそ、貴女が信頼しているご家族や、友人、パートナーに頼りましょう。共感してもらえる事で、あなたの気持ちを軽くしてくれます。

 

走って追いかける夢の占い

走っている人を追いかける夢は、目標や欲しい物が決まっている暗示です。追いかけている人はあなたの目標や、欲しい物の象徴で、それに向かってあなたは行動を起こしていて、もうすぐ手が届く所まで来ているので、このまま努力を続けましょう。

ただし走っているあなたが焦っていたり、疲れているなら今の目標に無理があるのかもしれません。試しに手に届く程度の目標を設定してみましょう。手に届く目標にするのは決して挫折ではなく、本当の目標のための過程だと前向きに考えましょう。

走っても追いつかない夢の意味

走っても追いつかない夢は、夢や願望を達成するために一生懸命になりすぎて、周りが見えなくなっていることを表します。自分の願望を叶えるために努力することは良いことですが、おろそかにしてはいけないことがあります。

周囲への気配りや、普段の仕事や勉強、家族への対応などです。それらを粗末にしてしまうと、後々願望を達成しても後味が悪くなってしまいます。努力をしながらも、やるべきことはちゃんとやるという心掛けが大人の対応なのです。

 

雨の中走る夢

雨の夢は状況によって意味が変わるとてもデリケートな夢のひとつなのですが、その中を走っているということは、困難な状況をもがきながら抜けだそうという気持ちとそこにたいする焦りがあることを意味しています。

夢の内容は現実におけるあなたの心の状態を反映することが多く、困難な道のりや大変な状況の中でも必死になって前に進もうと努力しているような時に雨の中を走る夢を見ることがあります。

この場合「雨」は全てを洗い流すという隠されたメッセージが込められていて、今ぶつかっている問題や苦しさの原因がこれから晴れて行くということを暗示しています。

どうしても「今」が辛い状態だと先が見えないことがさらに困難に思えることでしょうが、明るい未来が見えてくることで一気に心も晴れるものです。潜在意識は、そんなあなたの手助けになるよう、雨というイメージを作り「これから晴れる」と伝えているのです。

 

墓地を走る夢占い

墓地の中を走る夢は、普段絶対に走り回るようなことがないような場所であり得ない行動を取っていることから、行動の制限や心の抑圧によってそこから抜け出したいという欲求があらわれているものだと考えられています。

人は生まれながらにして自由というものから道を狭めていくような成長をしていきます。元々はどのような方向にも進むことができるのですが、少しずつ方向を定めて行き、今の自分が存在していると考えられます。

そのため、どれだけ自分で選択しているつもりでも、かつて抱いていた自由から遠ざかっていることを本能的に思い出し、それが行動の制限や心の抑圧といった形でストレスに転じてしまうことがあります。

墓地を走るという夢には、普段は絶対にやらないことをしてみたい、という気持ちが表れていて、それは人生そのものに対する反発とも受け取ることができます。

 

花畑を走る夢占い

花畑を走る夢は、走る夢と花畑の夢の両方をふまえて解釈する必要があります。走る夢は地道な努力や忍耐を示しています。心地よく走っていれば、それまでの努力や忍耐が向かわれる暗示です。

花畑の夢は恋愛運の上昇や恋愛面での大きな幸運の到来を示します。これらのことより、花畑を走る夢は恋愛面での地道な努力が報われることを暗示しています。今まで片思いだった相手と結ばれるかもしれません。相手との距離を縮めることができるタイミングがあればチャレンジしてもよいでしょう。長い期間交際していたカップルなら、相手の方からプロポーズをしてもらえるかもしれません。

 

部活で走る夢占い

部活で走る夢は、過去の部活動の記憶や現在部活で努力している光景を夢の中でも体験していることをあらわしています。

特に過去の部活が思い出されているような夢の場合は、純粋に成長することを楽しめたり、ひたむきな気持ちで努力する気持ちを再確認するために見ていることがあり、現在のあなたへのメッセージとして受け取ることができます。

部活で走るということは、焦りから来るものでは無く、純粋な努力を象徴します。そのため、今のあなたに必要なものはその気持ちであり、前向きに頑張る気持ちを持つことが現状を打破するためのきっかけとなることを示しています。

友人と走る夢の意味

友人と走る夢は、友人との関係がとてもうまくいっている事、対人関係が良好である事を示しています。共感しながら行動を共に出来る友人、宝物ですね。価値観も似ている為、肩肘張らずに素直な自分でいられ、とても居心地がいいですよね。慰める事があったり、時には慰められたり、改めて出逢いに感謝したいですね。

対人関係においても、素直な貴女でいれば、この先も穏やかな関係が続くでしょう。一方で、走っている友人を見ていた夢は、目標に向けて頑張る友人に、行動出来ていない自分を感じている気持ちの表れです。焦る必要はありません。あなたが始めたい、と思うタイミングで行動に移せば大丈夫です。

 

デパートを走る夢占い

デパートを走ること通常しないと思いますが、小さな子どもは走り回ることがあります。それを見てどのように感じるかどうかは人それぞれですが、子どものようにデパートを走り回ることからイメージを受け、無邪気さを回帰させたいという気持ちが隠されています。

あなた自身がデパートを走るということは、普段はやってはいけないことを自分もしてみたいというあらわれで、よくある意味としては子どものよう甘えたい、無邪気に楽しみたい、童心に返りたいといった感情が高まっているときに見ることがある夢のひとつです。

普段、理性というものがあり、社会的な通念や常識というもので押さえ込まれている気持ちあるのですが、夢の中では理性は眠った状態なのです。そのため本能や本心がはっきりとあらわれ、あなたの心を明確にあらわすことがあるのです。

時には童心に返り、無邪気に楽しむなんてことをしてみてはいかがでしょうか?

 

道路を走る夢占い

道路を走る夢は、大きく分けると二つの場面が連想されます。

ひとつは車で道路を走る夢。もうひとつはあなた自身が道路を走る夢です。ここでご紹介する内容は「あなた自身が道路を走る夢」として話しを進めていきます。

道路を走ることは絶対にしてはいけないことで、とても危険なことです。そのような行為を夢の中でしているということから「危険なことに興味がある」という意味合いが込められています。

本当はやってはいけないと理性では分かっているものの、ちょっとだけ興味があると行ったときにこのような夢を見ることがあります。実際に道路を走るということではなく、危険な恋や、不倫などもこれに当てはまります。

ただ、あくまでも好奇心としてなので、実際に行動するかどうかは別なので、どこかでその気持ちを発散できるようにするのも良いかもしれませんね。

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足が重たくて思うように走れない夢の考察と、あなたが取るべき行動とは?

高校のグラウンドで100m走に出場するがうまく走れない夢

famkさん(22歳/女性)

 

◯才女性

場所は自分の通っていた高校のグラウンド。周りにいるのは高校時代の友人や、高校にいるはずのない大学でできた友人、私の好きな芸能人、全く知らない人たち。私は100m走のスタート地点にいて、他に2人スタート地点にいた。

よーいスタートの笛がなるが、足が一切動かない。ほかの人達はどんどん前に走っていってるのに、わたしだけ動けない。それなのに周りのみんなは既にスタートした2人へ向けて歓声を送り、私がスタートできていないことには気付いていない様子でいる。

粘りに粘ってようやく足が動かせても、1歩前に進むだけで限界。まるで泥の奥底から足を出すような重さ。その調子で5歩くらい進むが、みんなおかしな様子に気づいていないようで、普通に歓声を送っている。

ようやく10歩ほど進んだところで、先生にタイムアップだと言われ、コースから出ることに。コースから出る時になると、普通に歩けるようになっていた。

 

通常ではありえない状況を客観視している夢

特にアウェイな空気はなく、普通にその場にいれました。夢の中なので高校時代の友人以外がその場にいても一切違和感はありませんでした。

足が進まない時はとにかく焦りを感じ周りの様子を伺いましたが、周りは気にかけていないようでしたのでとにかく集中して足を前に進めようとしました。

コースから出ることになり足が動くようになった時は、なんだ、動くようになったじゃん。くらいの気持ちでした。

 

夢占いにおける「走れない」という意味

夢占いにおいて「走れない」ということは、今の環境をあらわしていて「身動きが取れない」「八方ふさがり」な状況を意味しています。

何をやってもうまく行かなかったり、思うように動くことができないときによく見る夢として扱われることが多いです。

「足が重い」「うまく動かすことができない」から走れない

感覚的なものですが、うまく走ることができない状態に対して「足が重い」と感じたり、なんとなく「うまく動かすことができない」と感じる場合は、目的はあるけれど、行動に移すために気が重いと感じていたり、本当はやりたいけれど漠然とし過ぎていてどこから手を付けて良いのかわからないといった場合に見ることの多い夢として扱われています。

 

総合的に考察。ロジック的な夢の診断

たけのうち占い師
どーもタケウチです。

 

夢占いとしてではなく、総合的に夢を診断した場合「全体的なイメージ」や「本人が感じた印象」を優先して考察していきます。

famkさんの場合は「走ることができない夢」に対して、そこまで慌てた様子が見られず、落ち着いていて違和感も感じていません。本来であればあり得ないような状況に対してでも適応した感覚を持つことはよくあることで

「現実ではありえない、でも夢の中では当たり前」

ということに対して、潜在的に当たり前に感じていることが夢として表れていると考えられます。

あくまでも夢で見たイメージは現実では通常起こり得ない状況であったとしても「そういう出来事ってよくあるよね」という気持ちがfamkさんの潜在意識にはあるということです。

複雑で難解ですが、ピカソの絵画が現実で見たまま描かれていないように、夢を抽象画のようなものとして受け止めるという意味です。

 

夢で感じた「焦り」と「冷静」

夢の全体的な印象として、「周囲から注目されていない」「遅れを取っているが動けない」「コースから出ると動けるようになる」というフレーズが印象に残ります。そしてそのような状況を「当たり前」として考えてはいるものの、やはり動けないことには「焦り」を感じているということにヒントが隠されているように思えます。

farkさんはそのように感じていないかもしれませんが、どことなく寂しげで、あきらめや割り切った感情を日常の中で感じていてはいるものの、そんな自分を認めているような気持ちを持っているのではないでしょうか。

本当は強い気持ちを持っていて、おそらく夢もあるのだと思います。目標にしていることもあるし、何かにあこがれる感情も持っていることでしょう。でもどこか「自分とは関係がない世界」のように思っている部分もあり、特に苦しくもつらくもないけど、漠然として何かを抱えているように感じます。

 

夢から考察した、あなたの取るべき行動とは?

自分の心と向き合うことがとても大切なことで、本当の気持ちにどこかウソを付いていないかどうか、一度確認する時間を作ってみるようにしてみてください。なるべく静かでリラックスできる環境がベストで、好きな音楽を聴きながらでも良いし、寝る前に考えても大丈夫です。

テーマは「自分の心にウソを付きながら過ごしていないかどうか」です。

好きに妄想していただいても良いので、正直な自分の気持ちを全て表に出してみて、そして認めるようにしてください。例えネガティブな感情であったとしても、まず一度認めること。蓋をする必要は一切ありません。

まだまだ慌てるような段階ではなく、行動さえすればいつでもチャンスはやってくるので、待ってるくらいなら動くというくらいでいいと思います。失敗なんてものは本来無いんです。

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